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なぜいま韓国へ進出? “売上好調”「アイリスオーヤマ」の戦略を現地取材

なぜいま韓国へ進出? “売上好調”「アイリスオーヤマ」の戦略を現地取材

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00010001-fnnprimev-int

韓国で存在感増す「アイリスオーヤマ」“ネット通販”好調背景
韓国の大手通販サイトで「アイリスオーヤマ」と韓国語で入力すると、ずらっと出てくる家電の数々。Eコマース(電子商取引)市場が約11兆円を超える韓国で着々と存在感を増す、仙台市の生活用品大手「 アイリスオーヤマ」のオリジナル家電だ。

【画像】意外!? 韓国で人気が出そうな布団乾燥機

他の大手家電メーカーの早期退職者を採用して独自の製品開発を進めることで注目を集めており、これまでに「ハンズフリー型の卓上ドライヤー」や「IH調理器としても使える分離型の炊飯器」などのアイデア家電を生み出してきた。18年12月期のグループ全体売上高は家電販売の好調などを背景に4750億円(前年比13%増)と過去最高を記録した。そのアイリスオーヤマが19年3月に完成させたのが韓国初の生産拠点「仁川(インチョン)工場」だ。

大山健太郎代表取締役会長は現地で開かれた竣工式で「これからは仁川工場で、収納用品だけでなく家電製品も内製化を図っていく。韓国市場の中で今後もEコマースを中心に積極的に展開し、韓国の生活者の皆様にお役に立てるよう、そして韓国経済の発展に寄与できるよう、まい進する」とコメントし、仁川工場の意義を強調した。

日韓関係は悪化の一途…なぜこのタイミング?
韓国・文在寅大統領
総投資額70億円をかけて果敢に韓国に本格進出したアイリスオーヤマだが、奇しくも現在は日韓関係が“どん底”ともいえる時期だ。なぜこのタイミングだったのだろうか?と疑問に感じる部分もある。

「残念ながら私たちは現在、日韓の難しい問題(日韓関係)について強い懸念を抱いている。適切な措置が取られると信じている」

仁川工場の竣工式が行われた6日後(3月28日)文在寅大統領と外国企業関係者との懇談会の場で、在韓国の日系企業などでつくるSJC・ソウルジャパンクラブの森山朋之理事長(韓国三井物産社長)はこう述べた。いわゆる徴用工を巡る訴訟で日本企業に賠償を命じる判決が出され、日韓関係が悪化の一途をたどる中、日本の経済界が直接、文大統領に対応を求めた形だ。差し押さえられた日本企業の資産が現金化されれば日本政府による対抗措置も現実味を帯びてくる。そうなれば日韓の経済に及ぼす影響は甚大であろう。訴訟の当事者ではない日本企業の関係者でさえも「韓国でビジネスを行う企業としては無視できない問題だ」と警戒感を露わにする。

このタイミングでの工場進出の狙いを聞くため「仁川工場」を訪ねた。

(略)

 

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ネットの声

コメント

  1.   より:

    祖国復帰だな

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